日曜日、（創業者である）父の一周忌法要を無事終えることができました。

改めて・・・あれから一年が経ちました。長いようであっという間だったように思います。

本来ならば親戚その他、たくさんの方々にご参集頂くべきところ、コロナの影響もあって、お寺さんと私達身内のみで執り行うことに致しました。

この１年間、実家が近いこともあって毎朝、仏壇に手を合わせ、今日一日の平穏無事を祈ってから会社に出勤していました。

葬儀後のブログにも書きましたが、父が作ったこの会社を“成長させること”が自分のミッションと、日々精進して参りましたが、今年は途中から予期せぬ方向に・・・

新型コロナなんて、全くの想定外でした。

でもだからこそ思うのです・・・「こんな時、もし父が生きていたら、どういう判断をしただろうか」と・・・

まだまだ終息には時間がかかるでしょう。

また第２波、３波がやってくるやもしれません。

ただどんな状況下にあっても、「平常心」を持って対応していけるよう、準備だけはしておかなければ、また同じことの繰り返し・・・

「生涯一書生」

改めて、父に恥じない会社になるよう、引き続き精進していこうと思っています。